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04:54
主人公が絵の中心にいないのだ。
背景を美しくみせるための、添え物に過ぎない。
絵に人間賛歌がないから、あんなに練られたストーリーも、セリフも、一つの作品としてまとまらないのだ。
正確には、背景を美しくみせるというのもちょっと違う。
あの映画の絵では、背景ですら、光を、風を、雨を、それを表現するための手段にすぎない。
人物が映るシーンは逆光で、人物は平面的に沈んでる。
見えないほど雨が画面を曇らせる。
風に草木がそよぐ端っこに人物がいる。
画面の半分が空。
思い出したのは、歌川広重だった。
広重と「君の名は。」

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Schweinderl